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日本人関連

財布もパスポートもない――日本人旅行者を救ったチェンマイ観光警察

財布、パスポート、携帯電話をなくした日本人旅行者。チェンマイ観光警察が行動をたどり、すべての所持品を発見しました。

財布もパスポートもない――日本人旅行者を救ったチェンマイ観光警察のイメージ写真

財布も、パスポートも、携帯電話も見つからない。帰国の予定が迫るなか、チェンマイ国際空港で途方に暮れていた日本人旅行者を、観光警察が助けました。

紛失した所持品がすべて見つかり、バンコク行きの最終便に間に合った旅行者は、涙を流しながら警察官に抱きつき、感謝を伝えたといいます。

空港で助けを求めた日本人旅行者

Chiangmai Postの報道によると、出来事があったのは2026年8月2日午後8時ごろです。

チェンマイ国際空港を訪れた日本人旅行者は、財布、パスポート、携帯電話を紛失し、困った様子で観光警察に助けを求めました。

旅行者は英語での意思疎通が難しかったため、警察官は翻訳アプリを使って状況を確認。バンコクへ向かう最終便の搭乗前に、大切な所持品をなくしたことが分かりました。

行動をたどり、ニマンヘミンのレストランへ

警察官は、旅行者が利用した配車サービスの運転手に連絡するなど、当日の移動経路を一つずつ確認しました。しかし、この段階では紛失品は見つかりませんでした。

そこで改めて旅行者の行動をたどったところ、その日の早い時間に、ニマンヘミン地区のレストランでパスポートを使用していたことが分かりました。

警察が店へ連絡し、午後9時30分ごろ、財布、パスポート、携帯電話のすべてが店に保管されていることを確認しました。

所持品を回収し、最終便へ

観光警察は紛失品の回収を手伝い、日本人旅行者を再び空港へ送り届けました。旅行者はバンコク行きの便に間に合い、その後、日本への帰路につくことができたと報じられています。

安堵した旅行者は涙を流し、助けてくれた警察官に抱きついて感謝を伝えました。

言葉が十分に通じない状況でも、翻訳アプリを使い、移動経路を一つずつ確認した警察官たち。チェンマイで起きた、少し心が温かくなる出来事です。

旅行中に大切な物をなくしたら

タイで事件や事故、紛失などに遭った場合は、観光警察の電話番号「1155」へ相談できます。日本語での対応が常に保証されるわけではないため、宿泊先や移動履歴を提示できるようにしておくと、状況の確認に役立ちます。

※掲載画像は出来事をもとに生成した再現イメージです。